さまざまな危機を
さまざまな対立を
さまざまな謀略を
演出し
ひとびとの恐怖を利用してきたものたちの
その手のうちは
もう
多くの人の知るところとなっているのに
いったい いつまで
自作自演の猿芝居を
くりかえし 続けるのでしょうか
いまこそ
怒りではなく
冷静な眼差しで
煽られることなく
希望のために
思考し
歩んでいくことが
とても大切なのだと思います
自分の中にもある 同じ構図から目をそらさずに
裸の王様は 裸なのだと 言いながら